価格:7,260円(税込)
村上木彫堆朱とは新潟県の北端にある村上市に江戸時代から伝わる伝統的技法を用いて作られる漆器です。
彫りも塗りも全て手作業で行い、木地師、彫師、塗師が分業でひとつの品を26以上の工程を経て制作します。天然木の木地に繊細な彫刻を施し、良質の天然漆を何度も塗り重ね仕上げており、その技術は新潟県無形文化財、国の伝統的工芸品に指定されています。
村上木彫堆朱の特徴でもある艶消し仕上げと、時を重ねて使うほどに色艶を増していき、味わいが深くなるところに魅力がございます。使い続けることも楽しみの一つと言えます。
シンプルな桜模様の夫婦箸です。桜は日本を代表する花のひとつであり、季節の始まりである春に咲くことから「華やかな未来」や「良いことの始まり」を意味すると言われております。
初代、藤井孫八氏が宮大工の仕事の傍ら、堆朱の木地を作り始めたことからはじまります。
江戸時代から続く村上木彫堆朱の製作技法は三百年余り経ってもほとんど変らず全工程が手作業であり、機械が入る余地はありません。
村上の堆朱は「木彫堆朱」と呼ばれるもので、漆を塗り重ねてから彫り込む一般の堆朱とは異なり、木地に木彫で模様を施してから漆を塗ります。堆朱の製作において、作業は三つの大きい工程で分けられます。通常は木地作り→彫り→塗りの三部門を分業で行いますが、藤井漆工は三部門にそれぞれ職人を抱えており、全工程において責任・管理が行き届くよう作業に当たっています。
多々ある堆朱工房の中でも、それぞれ職人を抱えて全工程を一貫して行っている工房は藤井漆工のみとなります。
漆を施した器等は高級品、趣、嗜好品として長らく結婚式の引出物や記念品として贈られておりましたが、現代では漆を施したアクセサリーやアパレル関係からも注目が高まっており、より身近に感じられるようになってきました。
「目にする人を惹きつけ、手にする人が満たされる品を作り販売していきたい。 そして先人が築いてきた村上の漆の文化と村上木彫堆朱の技を次世代に伝えていきたい。」そう藤井漆工さんは仰っています。現代の暮らしにも寄り添う、すばらしき漆の世界を体感してみてください。
専用紙箱に入れ、クラフトの包装紙で包んで梅水引を掛けてお届けします。
ご希望の場合はのし、メッセージカードも無料でお付けいたします。
Option追加オプション
商品と一緒にお届けします。
1部別途1,000円(税抜)
お誕生日を迎えた方の生まれた日の新聞は、ご本人にとってもサプライズ!
お祝いの席が更に盛り上がる仕掛けとして商品と一緒にお届けいたします。
おもて面
おもて面はご希望の日付の新聞一面記事になります。新聞はA3サイズの専用用紙に、当時の朝刊の一面記事をコピーしたものになります。ご希望日が休刊の場合はその日の夕刊、もしくは翌日の朝刊となります。(休刊の場合はお知らせいたします)
うら面
その年に起こった世相や出来事を、ご希望の新聞年代から20年分記載した年表になります。年表はその年の出来事を年ごとに抜粋し、思わず「こんなことあったねぇ」と少し懐かしくなるような世相を記載しております。
新聞用紙は上下の端をギザギザ加工を施し、新聞の形状をリアルに再現。紙自体も本物の新聞に似せた更紙(わら半紙)を使用しています。
明細書などに間違われないよう、中身が透けた封筒にお入れします。開けてみたくなるよう封筒には「メモリアル新聞」と明記いたします。
昔の新聞は今よりも文字が小さく見えづらい場合がございます。拡大して読めるようカードルーペを同梱いたします。
※ルーペの形状は異なる場合がございます。
お父さんがおじいちゃんになった日や、
いつかの人生のあの瞬間。
お父さんが生まれた日は何があった?
お母さんと出会った時は?
私が生まれた日は?
そんな会話が聞こえてきそうな“メモリアルの新聞”はお祝いの席を更に盛り上げてくれます。
おすすめポイント
生まれた日や思い出の日の新聞記事は集まった人も楽しめます。^^
STEP01
ご希望の商品の商品詳細ページより数量をご指定いただき、メモリアル新聞1部を「希望する」を選択してください。
STEP02
「希望する」を選択すると日付入力欄が表示されますので、「ご希望の新聞日付」をご入力ください。
熨斗を希望された場合は、お名前の記載も可能です。個人、法人、連名等、無料で記載いたします。※熨斗は包装の上にお掛けします。
※熨斗の内容はご注文を進めていく過程でお伺いしております。ご注文の際にお申し付けください。
お好きなメッセージをカードにお入れして商品と一緒にお届けします。(無料)
※メッセージカードの内容はご注文手続きの「通信欄(備考欄)」にご記入ください。